稲垣吾郎 感情むき出し“ヒステリックゴロチ”で扮するヴェートーベンに4度目の挑戦!“代表作”との呼び声に「僕にとっても大切な作品」と歓喜
稲垣吾郎「僕はどちらかというとポーカーフェイス」
自身のお芝居の変化を問われた稲垣さんは「4回目ともなると、前回、前々回の成功体験をなぞるのはよくないと思いますし、何度も観てくださっているお客さまがいらっしゃるので、すべて壊してまた1から作っていくという感じ」と説明。 本作が“稲垣吾郎の代表作”と呼び声が高いことに「僕にとっても本当に大切な作品なので、そう言っていただけるのは嬉しい」と歓喜。 激しく怒り散らす役柄を演じていることから、前回の公演では“ヒステリックゴロチ”と自身で表現。「ベートーヴェンはいつも感情をむき出しにして情熱的に生きている人で、僕はどちらかというとポーカーフェイスなので真逆。舞台の上で一生分怒っていて、そんな役柄を演じるのは気持ちがいい」と紹介しました。
2024年は「幸せな1年」今年の漢字は感謝の“感”
2024年はどんな年だったかを聞かれると、「“新しい地図”として草彅剛さん、香取慎吾さんと活動している中、ファンの方と一緒に盛り上がることのできるファンミーティングで全国をまわったり、俳優としては映像の仕事もあったり、最後にまた『No.9』という舞台で締めくくることができて幸せな1年」と回想。 「漢字一文字で表すなら?」という問いかけには「感謝の“感”」と表現しました。 一方の剛力さんは「今年は舞台で始まり、舞台で終わる年。映像ではプロレスラーを演じるなど、今までと違う新しい一面を皆様に見ていただけたのかな。まだまだ挑戦したいことがあるので、経験をどんどん増やしていきたい」といい、今年の漢字は「飛」と答えました。 最後に稲垣さんはファンに向け、「千穐楽までカンパニー一丸となってお客さまに深い感動をお届けできるように頑張っていきますので、劇場でお待ちしております」と呼びかけました。
めざましmedia編集部