任期満了に伴い2025年4月に行われる鳥取県の米子市長選挙に、現職の伊木市長が3選を目指して出馬することを5日の市議会で正式に表明しました。 米子市・伊木市長： 石破総理大臣と地元選出の赤沢亮正経済担当大臣は、鳥取からの地方創生を掲げて、国政において努力しています。私としては、米子からの地方創生を力強く推進していくためにも3期目に挑戦したい。 米子市の伊木市長は5日の市議会で、議員の質問に答える形で次の市長選挙に出馬することを正式に表明しました。 伊木市長は米子市生まれの51歳。市内で税理士事務所を営んでいた2017年に無所属で市長選挙に初出馬して初当選。現在2期目です。3期目に目指すものとして伊木市長は、地方都市・米子に住んで良かったと思える施策を展開して、米子から地方創生を推進して行くとしています。 任期満了に伴う米子市長選挙は2025年4月13日告示、4月20日の投開票が決まっていますが、出馬の正式表明は伊木市長が初めてです。