【THE SECOND】ななまがりが1点差で1回戦敗退 「ベストバウト目指してました」もこだわりも
結成16年以上の漫才師が競うお笑い賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント」(午後7時)のグランプリファイナルが18日、フジテレビ系で生放送され、タモンズがななまがりを破り準決勝に進んだ。 269―268とわずか1点差で涙を飲んだななまがり・初瀬悠太は「ベストバウトをめざしてましたけど…。1点の数で争いたかった」と審査員がつける点数は3~1点あり、その最低点の1点が多ければ、と悔し紛れに“こだわり”も明かした。ハイパーゼネラルマネージャーとして出演したくりぃむしちゅーの有田哲平は「よくそのシステムを考えたな。だからTHE SECOND好きなんですよ」とコメントした。 今年2月に今大会の「選考会」、3月に「開幕戦ノックアウトステージ32→16」を開催。ななまがり、金属バット、ザ・パンチ、ラフ次元、タモンズ、ハンジロウ、タイムマシーン3号、ガクテンソクの8組が「グランプリファイナル」に進出した。
報知新聞社