中日・鵜飼航丞、220万円ダウンの年俸1130万円で更改 3年目で初の本塁打なし「打撃の形が決まらなかった」
中日の鵜飼航丞外野手が7日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改交渉に臨んだ。220万円ダウンの年俸1130万円でサインした。 今季は、開幕を2軍で迎えると、ウエスタン・リーグでも7月終了時点まで打率1割台と苦戦。シーズン終盤に1軍に昇格したが、12試合、27打数5安打、打率1割8分5厘。プロ3年目で初めて本塁打0本でシーズンを終えた。「1軍に上がるのも遅くなって、2軍でもなかなか結果が出なかった。打撃の形が決まらなかったのが打てなかった原因だと思います」と話した。 秋季キャンプでは沖縄組に選出された。「期待していただいているので、その期待に応えられるように。沖縄ではバットを振り込んでいきたいです」と力を込めた。(金額は推定)
中日スポーツ