「極楽行きの風呂列車」駅もスーパーもすぐそこ!地下800メートルから湧く市街地の温泉【青森の温泉・銭湯へドライ風呂15軒目】
青森県民は日本一のお風呂好き!?温泉地の数は全国5位、湧出量は全国第4位と温泉の宝庫であり、人口10万人あたりの公衆浴場の数は、全国1位(23.0か所)と最も多いんです。そんな青森の温泉や銭湯まで、青森市出身でミュージシャン&芸人・ワハハ本舗のタマ伸也さんがドライブするシリーズ『あおもりドライ風呂』。今回の案内役は、青森県住みます芸人・北野ごぼうさんです!目的地は、青森市佃にある『つくだ温泉 ゆーぽっぽ』。街中にある温泉としては珍しく地下800メートルから湧いている温泉なんです。それでは、レッツドライ風呂~! 【写真をみる】大浴場にもフロントも外観にも!『ぽっぽちゃん』って何!?
タマさんも家族と来ていた思い出の温泉 駅やスーパーも近くて便利
舞台は青森市。今回の温泉は『つくだ温泉 ゆーぽっぽ』です。周りにはスーパーマーケットやホームセンター、青い森鉄道の駅もあって“生活に便利な立地”となっています。 タマ伸也 さん 「(この辺りは)僕のお膝元ですから」 北野ごぼう さん 「そうですよ!どうですか?懐かしいですか?」
タマ伸也 さん 「めちゃめちゃさっき泣いてた」 青森市出身のタマさん。昔、家族で通った思い出の温泉なのだそうです。そんな『ゆーぽっぽ』は、2023年12月に30周年を迎えました。それでは、思い出の温泉にレッツ入浴~!
温泉のマスコットキャラクターは汽車をイメージ そのワケは?
【入浴料】 大人 480円 小人 170円 幼児 80円 タマ伸也 さん 「はい、はい、はい。この感じ」 北野ごぼう さん 「広いですね。きれいだし」 『ゆーぽっぽ』は、市街地では珍しく地下800mから湧き出る“源泉掛け流し”の温泉です。浴槽のお湯の温度は約40℃。
タマ伸也 さん 「これだったらずっと入っていられるな」 北野ごぼう さん 「ちょっとにごっているのは源泉だからですか?」 そう!鉄分が多く含まれるので、お湯の色が赤茶色です。 【泉 質】ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩水 【適応症】動脈硬化、切り傷、やけど など
ここで、タマさんが大浴場の壁面に気になるキャラクターを見つけました。 タマ伸也 さん 「これは何なの?」 北野ごぼう さん 「この温泉のマスコットキャラクターですよ」 タマ伸也 さん 「そんなのいた?」 いたいた~!フロントの置き物や脱衣所の入り口にあった暖簾にもいましたよ。これは、『ゆーぽっぽ』のイメージキャラクター『ぽっぽちゃん』です。東青森駅からほど近い所にある『ゆーぽっぽ』。このことから、汽車が鳴らす“ポッポ―”という汽笛とお湯の“ポッカポカ”をかけて、温泉の名前は『ゆーぽっぽ』、キャラクターは『ぽっぽちゃん』とネーミングされたそう。続いては、露天風呂へ。
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