インフルエンザの患者数が5週ぶり増加 新型コロナは9週連続増加で感染が拡大 大分
大分放送
大分県内のインフルエンザの患者数は5週ぶりに増加。新型コロナも9週連続の増加となっていて、同時流行が続いています。 【写真を見る】インフルエンザの患者数が5週ぶり増加 新型コロナは9週連続増加で感染が拡大 大分 1月21日までの1週間に県内58医療機関で確認されたインフルエンザの患者数は前の週の1.12倍となる1203人でした。1医療機関あたりの患者数は20.74人で増加に転じたのは5週ぶり。感染予防を呼びかける警報が継続されています。 ウイルスを型別にみるとA型が57パーセントB型が38パーセントとなっています。 保健所別の定点患者数は北部が29.2人と最も多く大分市が26.41人、東部が19.25人と続いています。 一方、新型コロナの1医療機関あたり患者数は17.16人で前の週の1.43倍でした。9週連続の増加で感染が拡大しています。保健所別では東部が20.83人、大分市が20.35人などとなっています。
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