敗戦の阪神・岡田監督「また走ってくる言うて外されたらあかんからのう」巨人阿部発言を意識 一問一答
「阪神0-1広島」(19日、甲子園球場) 阪神は広島に完封負けで3連敗を喫した。七回は無死満塁で坂本が併殺に倒れるなどして無得点。1失点の村上を援護できなかった。岡田監督の一問一答は以下。 【写真】最終回の岡田監督 若干イラついているような -ヒットの数自体は出ているが 「そんなヒット…、点とらなアカンのやろ。ヒットの数やないやんか」 -初回は一、二塁といい形のスタートだったが 「いやいやそら、ランナー進めへんねんもん。しゃあないやろ」 -取れるところで取らないと 「取れるとこで、だから、その場できた選手が打つしかないやんか。そういうことやんか。そんなんお前、俺に言われても、ずうっともう何百回いうてるやんか、そんなのは。誰にな、スコアリングポジションでチャンス来るかわからへんねんから。野球やねんから」 -森下の打撃は 「そらもう1軍来たら結果やからな。そういうことやんか。どうですか言うても4打数0安打で良かったですって俺よう言わんで。そういうことやろ。1軍のゲームやで」 -7回も野口までは繋がったが 「なあ。まあキャッチャー2人制にしたからのう、今日のう」 -ちょっと流れが。あそこでゲッツーは 「ゲッツーってそら。普通はゲッツー打たんけどな。と思うけどな」 -村上がいい投球しているだけに 「いやいやお前、別にピッチャーそんなん何も悪ないやんか、ずーっとそうやんかお前。別にあんな1点も防げる1点やけどのう。意図が伝わらないからしゃあないやん。簡単すぎるよ、ほんま」 -7回の併殺の場面、坂本にはどういう内容の打撃を求めた 「どういうバッティングってランナーかえすバッティングやないか、何を言うてんそんなの。どういうバッティングってそんなん分かれへんやん。ピッチャーどこ投げてくるか分かれへんねんから、どこに打てともそんなん言えるわけないんやから、なんでよそらお前。そんなんお前、1点取られてなあ、一番取り返すチャンスやから、俺も行かなかったんや代打はお前、そんなもんお前、そうやんか。なんで1点取られたんや、そんなん。一番チャンスや取り返す、挽回するチャンスやからそんなもん」 -個人個人が考えてできていない。 「やってないから点入れへんやんか。点やってしまうんやんか。まだな、明日試合あるから、なあ。そこまで言われへんけどお前、ほんまに。また走ってくる言うて外されたらあかんからのお。いや、そういうことやろ。なあ、そんなお前、みんな誰も分かれへん話やからお前、そんなんは言う必要ないからお前、明日も明後日ものお、広島と試合あるんやから。ようそういうのが伝わらんていうことやんか、結局は」 -ストレスがたまる。 「ええ?何にもないわ」