空き家の小屋からドラム缶など盗んだ疑い 無職の男を逮捕
空き家の小屋からドラム缶や鉄筋などを盗んだとして無職の男が逮捕されました。 14日、建造物侵入、窃盗の疑いで逮捕されたのは島根県益田市に住む無職の男(35)です。 警察によりますと、男は10日午後3時半頃から12日午前10時頃までの間に、市内の空き家の小屋から、ドラム缶1本、鉄筋12本、路板2枚、針金1束、計16点(時価4200円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 8日、この空き家を管理していた女性が、小屋に置いていた草刈り機がなくなっていることに気が付き警察に届けました。 警察が現場に防犯カメラを仕掛けたのちにも、ドラム缶が盗まれたため捜査したところ男の犯行が明らかとなり逮捕したということです。 被害にあった女性と男に面識はありませんでした。 調べに対し男は容疑を否認していて、「許可を得ているので間違っています」と供述しているということです。 警察は余罪があるとみて、事件の詳しい調べを進めています。
山陰放送