女子陸上界のレジェンド・福士加代子さん（４１）が企画し、２０２３年４月に高松市で初めて開かれた駅伝大会が、２４年３月にも開催されることが決まりました。 （福士加代子さん） 「みんなが協力的で、香川県はやっぱり故郷」 合宿などでよく訪れていた香川県を「第３の故郷」と話す福士加代子さん。４大会連続でオリンピックに出場し、２０２２年、現役を引退したレジェンドが再び「走り」で香川県を盛り上げます。 笑って走れば福来たる駅伝、「笑福駅伝」は、走る楽しさを伝えようと２３年４月に高松市で初めて開かれ、１８４チーム、約１２００人が参加しました。２回目の開催は２４年３月３０日で、会場は変わらず高松市の屋島レクザムフィールドです。今回はメインとなる駅伝大会のほか、福士さんと対決できるリレーイベントなども計画されています。 （福士加代子さん） 「楽しかったと言ってもらえるのと、楽しくて疲れた、がダブルであればいい。笑いすぎて疲れたとかでもいい。全力で盛り上げていきたい」 福士さんは１１月２０日、池田知事を訪問し、２回目の開催に向けて抱負を語りました。 「笑福駅伝」のエントリーは、１１月２２日から大会のホームページで受付が始まります。