内灘で7人が新型コロナ感染 避難所で、輪島は2人
内灘町西荒屋小の避難所で7日までに、65歳以上の避難者の男女7人が新型コロナに感染していることが確認された。5日夜に1人が発熱を訴えて感染が分かり、同じ部屋にいた計7人の陽性が発覚した。同小には約20人が避難しているが、別の場所に移動し、同小の避難所は閉鎖する。 輪島市によると、市内の80代と70代の女性2人が新型コロナに感染したことが分かった。2人とも指定避難所となっているふれあい健康センターの個室で過ごしている。 同市内では5日、大屋公民館に避難していた9人が発熱や下痢などの症状を訴え、感染症の疑いがあるため、別の避難所に移り、隔離された。