【大阪杯】展開から浮上するのはこの馬だ
「大阪杯・G1」(31日、阪神) バビットが除外されて、どの馬が逃げるのかも難解な一戦。一応のハナ予想はスタニングローズかステラヴェローチェだが、いずれにしてもスローから平均的な流れが想定される。Bコース初週の良馬場なら内枠や先行、好位組での決着になりそうだ。 勝ち馬のイメージは19年アルアインや22年ポタジェのように、道中を好位のインで運んで勝負どころで前をさばいて抜け出す形。 内4頭の出脚がひと息だけに、スッと前へ行けそうなスタニングローズには、まさに絶好の枠の並びと言える。先行意識の高い西村淳に導かれ、秋華賞を制した舞台で復活Vを狙う。先行力のあるハーパー、プラダリアも圏内。ステラヴェローチェの残り目にも警戒したい。