花咲徳栄を甲子園優勝に導いた右腕が引退! 清水達也(中日)との二枚看板 だったENEOS・綱脇慧
ENEOSの綱脇 慧投手(花咲徳栄)が自身のSNSで現役引退を発表した。綱脇は花咲徳栄時代、清水 達也投手(中日)と2枚看板を組み、2017年の夏の甲子園優勝を経験。主に先発として活躍し、130キロ後半の速球、チェンジアップを駆使した緩急自在の投球が持ち味だった。 【動画】綱脇などを育てた花咲徳栄の冬の練習 高校卒業後は東北福祉大に入学。大学2年秋(2019年)、明治神宮大会の出場を決める代表決定戦でノーヒットノーランを達成。明治神宮大会では東海大戦で3イニングを投げている。22年にENEOSに入社し、初年度は6試合に登板。2年目の昨年は4試合登板に終わっていた。 綱脇は引退の報告に併せて、「沢山の方々に支えられながらここまで野球を続けてこれました。今まで応援してくださった方々や、野球を通して出会ったすべての人達に感謝の気持ちでいっぱいです!幸せな野球人生でした。」とコメントを残した。