リスグラシュー半弟ネブラディスクはきさらぎ賞へ【次走報】
24日の新馬戦(京都芝内2000メートル)でデビュー勝ちを収めたネブラディスク(牡=父ドゥラメンテ・福永)は年明けのGⅢきさらぎ賞(2月9日=芝外1800メートル)に向かう予定。27日に福永調教師が明かした。同馬はGⅠ4勝を挙げた名牝リスグラシューの半弟にあたる良血馬。 福永師は「まだ線が細くカリっとしていたから、それがしっかりしてきてからかなと思っていたが、チップではできなかった動きが芝ではできていた。芝の方が軽くて蹴っぱりやすいから、こういう馬は実戦の芝に行っていいんだね」と初陣Vを評価した。
東スポ競馬編集部