マンC、RCランスのウズベキスタン代表DFを獲得か…19歳ヴィトール・レイスも今冬加入へ?
マンチェスター・シティが最終ラインの補強に向けて積極的な動きを見せているようだ。13日、『スカイスポーツ』や『デイリーメール』など複数のイギリスメディアが伝えている。 ここまで20試合を消化したプレミアリーグで10勝4分6敗・勝ち点「34」という成績を収め、6位につけているマンチェスター・シティ。現在は公式戦3連勝中と一時の大不振を抜け出し復調の兆しを見せているものの、首位リヴァプールとの暫定勝ち点差は「12」まで開き、5連覇達成に黄信号が点っている。 シーズン後半戦での巻き返しに向けて、マンチェスター・シティは今冬の移籍市場での補強を画策。フランクフルトで得点量産中のエジプト代表FWオマル・マーモウシュの獲得を狙っている一方、イングランド代表DFカイル・ウォーカーの退団が噂されている最終ラインにも即戦力を加えたいと考えているようだ。 報道によると、パルメイラス所属のブラジル人DFヴィトール・レイスについては移籍成立の可能性が高まっているという。マンチェスター・シティが提示した最初のオファーは拒否されたものの、4000万ユーロ(約65億円)以下の移籍金でパルメイラスとの交渉は合意に達したようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、移籍成立が決定的となった際に用いる「here we go!」とともに、近日中にメディカルチェックと契約締結の正式な手続きが行われる見込みと伝えている。 また、マンチェスター・シティはRCランス所属のウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフの獲得にも近づいている模様。ロマーノ氏によると、移籍金は4000万ユーロ(約65億円)にアドオンを加えた金額になる見込みで、1年間の延長オプションが付随した2029年6月末までの契約を締結することで合意に達しているようだ。ロマーノ氏はクサノフのマンチェスター・シティ移籍についても「here we go!」を出している。
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