崩落斜面上部に保護シート設置開始 城山土砂災害で松山市（愛媛）
7月12日に愛媛県の松山城城山で発生した斜面崩壊で、松山市は13日、二次災害に備え降雨時の斜面の浸食を抑制する保護シートを設置する応急復旧工事に着手した。最短で26日に終える見込み。 市によると、不織布製の保護シートは降雨時に土壌の浸食を防ぎ、地表面にたまった雨水を分散させながら安全に排水できる。工事では崩落した斜面上部の約2400平方メートルにロール状のシート（幅約1メートル、長さ約50メートル）を重ね貼りする。
愛媛新聞社
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