【ソフトバンク】栗原陵矢が初の月間MVP「意識してました」打率.373、3本塁打、16打点
ソフトバンク栗原陵矢内野手(27)が11日、5月の「大樹生命月間MVP賞」に選出され、初受賞となった。5月は21試合に出場し、打率3割7分3厘、3本塁打、16打点。特に同21日の本拠地楽天戦では2本塁打を含む4安打6打点と爆発した。 みずほペイペイドームで会見に臨み「最後の方はチーム内でも話をしてましたし、聞いた時はすごくうれしかったです」と話した。特に近藤と山川から月間MVPの「ライバルだ」と言われ「意識してました」と笑顔だった。 主軸の柳田が「右半腱様筋損傷」で全治4カ月の重傷を負い。代わって3番に入る栗原は「僕が3番に入ってから(4番の)山川さんの打点が伸びてないなっていうのは感じています。僕で終わるイニングも増えている。そういうところで感じることはあるので、もっともっと貢献できるように」と引き締めた。