浅野忠信主演最新作 伝説の写真家とその妻の波乱万丈の50年愛を、実話とフィクションを織り交ぜて描く 映画『レイブンズ』
浅野忠信主演最新作、仏日西白合作映画『レイブンズ』。この度、本作の特報映像と新たなスチール6点が公開された。 本作は、伝説の写真家深瀬昌久と妻洋子の波乱万丈の50年愛を、実話とフィクションを織り交ぜて大胆に描いたダークでシュールなラブストーリー。浅野が演じるのは、伝説の天才写真家深瀬昌久。カラスを執拗に撮り続けた代表作《鴉》(英：《Ravens》)は、世界の写真史にその名を刻み、世界的にも高い評価を受けている。 深瀬は、天賦の才の一方で、心を閉ざし、闇を抱えていた。深瀬の最愛の妻であり最強の被写体であった洋子役を演じるのは、本作で海外合作映画初挑戦の瀧内公美。そのほか、古舘寛治、池松壮亮、高岡早紀ら実力派俳優が集結する。 監督、脚本は、写真家、ミュージシャン、グラフィックデザイナーとしてのキャリアを持つイギリス人監督マーク・ギル。2015年深瀬昌久の作品に衝撃を受け、9年をかけて映画化にこぎつけた。1950年代の北海道、70年代のNY、2010年代東京まで、稀代のアーティスト、深瀬昌久の78年にわたる波乱万丈の人生を、実話とフィクションを織り交ぜて大胆に描く。また、本作は、第37回東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門に公式出品される。 映画『レイブンズ』は、2025年3月より全国ロードショー。
otocoto編集部
