人と目が合っただけで襲われる、フランス発のサバイバルスリラーが5月公開
フランス映画「Vincent doit mourir」が「またヴィンセントは襲われる」の邦題で、5月10日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で公開される。 【動画】フランス映画「またヴィンセントは襲われる」予告編はこちら 本作は、第76回カンヌ国際映画祭の批評家週間に選出され、ゴールデンカメラ賞にノミネートされたサバイバルスリラー。主人公ヴィンセントはある日を境に、周囲の人間から突然命をねらわれるようになる。「自分と目線が合った瞬間に、人々は襲いかかってくる」という法則を発見したヴィンセントは、生き残りを懸けた自衛を開始するのだった。「バック・ノール」のカリム・ルクルーがヴィンセントを演じ、「7月14日の娘」のヴィマーラ・ポンズも出演。本作が長編デビュー作となるステファン・カスタンが監督を務めた。 YouTubeで公開された予告編には、人々と目が合ったヴィンセントがあらゆるシチュエーションで襲撃を受けるさまが映し出されている。ポスタービジュアルには「見つめるだけで 世界は狂う」というコピーが配された。配給はNAKACHIKA PICTURESが担当。 (c)2023 - Capricci Production - Bobi Lux - GapBusters - ARTE France Cinéma - Auvergne-Rhône-Alpes Cinema ‒ RTBF