「亀裂を生じさせた」大谷翔平、違法賭博疑惑の発端とは!? 米メディア「ミズハラが悪さを始め…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、元専属通訳の水原一平氏が違法賭博に関与した疑いでスキャンダルに巻き込まれている。まだ真相は明らかになっていないが、大谷と水原氏の関係性が疑惑を引き起こしたとも言える。米メディア『リテラリーハブ』のエミリー・ネメンス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング MLBが通訳を記者会見やクラブハウスだけでなく、マウンドにも立ち会うことができるようにルールを変更したのは、ダルビッシュ有投手の影響が大きかった。水原氏はそれだけでなく、大谷のバッグや水筒を運ぶことでも知られている。 野球界における通訳が新たな段階に達したことは明らかだ。何十年もの間、見向きもされなかったニーズが、今や必須とされるようになったのだ。世代を代表するタレントの運命は、通訳のパフォーマンスと結びついているとも言えるだろう。 ネメンス氏は「水原が悪さを始め、それまではほとんど見えなかった通訳の役割に亀裂を生じさせたとき、初めて人々は彼に注目し始めた。観客が通訳は奉仕するために存在すると考えていても、通訳はそれ以上のことを知っている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部