北上市新型コロナウイルスワクチン接種事業で感謝状を受けた各機関・団体の関係者ら

　北上市は24日、新型コロナウイルスワクチン接種事業に貢献した医療機関や関係団体に感謝状を贈り、これまでの労苦に謝意を示した。 　新型コロナワクチンの無料での特例臨時接種が3月末で終了したのを節目に、これまで最前線で尽力した医療従事者に改めて感謝を表し贈呈。同市新穀町の市保健・子育て支援複合施設hoKkoで贈呈式が行われ、八重樫浩文市長が各機関・団体の代表者らに感謝状を手渡した。 　八重樫市長は「各団体、機関は未曽有のウイルスのワクチン接種という非常に重要な業務に当たり、市民の命と健康を守っていただき、『オール北上』で危機を乗り越えることができた。今回培った連携協力体制を『北上モデル』としてしっかり構築していきたい」と感謝した。