オープニングは、「インディ・ジョーンズ」シリーズの3作品に決定！

　名作映画を劇場で再上映する企画で、4月5日に全国65劇場で開幕する「午前十時の映画祭14」の新たな上映作品 19本、再上映作品8本の全27本のラインナップが発表された。オープニングは、2023年にシリーズ最新作「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」が話題となった「インディ・ジョーンズ」シリーズの3作品に決定した。 【フォトギャラリー】「午前十時の映画祭14」気になるラインナップ 　外国映画の新規セレクト作品は、近未来アクション映画の金字塔「マッドマックス」初期2作品、第96回アカデミー国際長編映画賞にノミネートされた「PERFECT DAYS」のヴィム・ヴェンダースの名作である「べルリン・天使の詩」「パリ、テキサス」などが並ぶ。さらに、香港映画からはウォン・カーウァイ監督作「花様年華」、ジョン・ウー監督作「男たちの挽歌」などの15作品が登場する。 　邦画では、東宝特撮作品「妖星ゴラス」「海底軍艦」、生誕120周年を迎えた小津安二郎監督作「宗方姉妹」「小早川家の秋」の計4本が初登場となる。 　「午前十時の映画祭14」は、4月5日から25年3月27日まで開催。全27本を、東京・TOHOシネマズ日本橋ほか全国63劇場で上映する。上映劇場やスケジュールなどの詳細は、公式サイト（http://asa10.eiga.com/）で確認できる。上映作品一覧は、以下の通り。 【新規セレクト外国映画】 「インディ・ジョーンズ　魔宮の伝説」「インディ・ジョーンズ　最後の聖戦」 「ベルリン・天使の詩」「パリ、テキサス」「シャイン」「フェーム」 「マッドマックス」「マッドマックス2」 「花様年華」「男たちの挽歌」 「プライベート・ライアン」「スターリングラード」「カジノ」 「スカーフェイス」「ネットワーク」 【新規セレクト日本映画】 「宗方姉妹」「小早川家の秋」「妖星ゴラス」「海底軍艦」 【アンコール作品】 「レイダース　失われたアーク《聖櫃》」「ティファニーで朝食を」「チャイナタウン」 「ひまわり」「戦場にかける橋」「ドクトル・ジバゴ」 「アメリカン・グラフィティ」「雨に唄えば」