スポーツはマイナビ仙台レディースです。１０月１６日、マイナビ仙台の選手３人が東松島市でサツマイモの収穫にチャレンジし、地域の人たちとの交流を深めました。 このイベントは、チームがすすめる地域貢献活動の一環として行われたもので、１６日は隅田選手、佐藤楓選手、清水選手の３人が参加しました。 収穫するのは東日本大震災の農業復興の一環として栽培が始まった品種で、今年５月にマイナビ仙台レディースの選手たちが実際に苗を植えたものです。 イベントには地域の子供たちなどおよそ４０人が集まり、３チームにわかれて芋掘り対決！ 佐藤選手「美緒ちゃんの顔ぐらいだよこれ！ほら！」 清水選手「待って！これえぐい！これえぐい！」 選手と一緒に芋ほりをした、子供たちにとってもいい経験となったようです。 子供たち 「大きいのが取れて楽しかったです」 「選手が優しくて手伝ってくれて楽しかった」 収穫後には同じ畑でとれたサツマイモを焼いて試食した選手たち。シーズン開幕５試合でいまだ勝利のないマイナビ仙台ですが、支えてくれる地域の方々との交流を経て、ここからさらなる飛躍を誓います。 隅田凛選手 「こういう機会で、自分たちのこと知ってもらえて試合に来てくれたら凄く嬉しい。今なかなか厳しい状況ですけど、勝って皆と喜びを分かち合いたいです」