元宝塚宙組トップスター、真風涼帆が梅芸凱旋「気分はすっかり男役」
元宝塚歌劇団宙組トップスター、真風涼帆（まかぜ・すずほ）が１９日、大阪・梅田芸術劇場メインホールで初コンサート「ｕｎｋｎｏｗｎ」を開催した（２２日まで）。 昨年６月に退団するまで音楽学校時代も含めて約１９年間過ごした関西に凱旋。髪の毛はショートカットに伸ばし、宝塚時代に演じた「オーシャンズ１１」や「Ｃａｐｒｉｃｃｉｏｓａ」のナンバーで幕が開け「気分はすっかり男役です！」とノリノリ。 その後もＢＴＳの「Ｐｅｒｍｉｓｓｉｏｎ ｔｏ Ｄａｎｃｅ」では客席下りで盛り上げるなど、全１８曲を熱唱。「大阪の行きつけは梅芸。宝塚時代にいろんな作品に出させていただきましたし、とても大切な時間を過ごさせていただきました」と懐かしんだ。
