『マル秘の密子さん』第2話 社長候補になった母・松雪泰子のせいで“智”清水尋也は社内でパワハラに
福原遥が主演を務めるドラマ『マル秘の密子さん』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第2話が今夜放送。第2話では、密子(福原遥)のおかげで華麗に変身を遂げた夏(松雪泰子)が一躍社長候補となったために、長男・智(清水尋也)はパワハラに遭うことになる。 【写真】ヒール感あふれる! 密子&夏の前に立ちはだかる九条一家 本作は、華やかな衣装に彩られた女性たちの熱いドラマ。福原が演じるのは、謎に包まれた“トータルコーディネーター”本宮密子。どんな手を使っても依頼者を必ず成功させる謎多き女だ。彼女のコーディネートにより、物語のカギを握るシングルマザー・今井夏(松雪泰子)が、“女社長”への大変身を目指す。 福原、松雪のほか、上杉柊平、清水尋也、志田彩良、吉柳咲良、神保悟志、桜井日奈子、黒羽麻璃央、渡辺真起子、小柳ルミ子らが出演。主題歌はSuperfly。 【第2話 あらすじ】 どんな依頼もかなえるトータルコーディネーター・密子(福原遥)のサポートで、平凡な人生を送ってきたシングルマザー・夏(松雪泰子)は大胆にも大企業『九条開発』の次期社長に立候補。 九条家の長男・遥人(上杉柊平)、長女・玲香(志田彩良)と新社長の座を争うことになった夏は「もしかして私、とんでもないことをしてしまったんじゃ…」と、今更ながら事の大きさに気付いて戦々恐々…。会長の五十鈴(小柳ルミ子)は、1ヵ月後に開かれる役員会議で次期社長を決めるという。 夏の不安をよそに、目的のためなら手段を選ばない密子は、自分の素性を嗅ぎ回る秘書・千秋(桜井日奈子)の弱みを握り、スパイとして遥人の動きを報告しろと要求。「何が目的か知らないけど、用が済んだらあんたを殺してやるから」と敵意をむき出しにする千秋に、密子は笑みをたたえて「その意気です」――。 社内では、“次期社長に立候補した身の程知らずの女がいる”と夏の話題で持ち切り。総務部で働く智(清水尋也)は、恥ずかしさのあまり夏の息子であることを隠そうとするが、上司の森山(小久保寿人)にバレてしまう。一躍社長候補となった夏に豪華な役員室が与えられる一方で、九条家の遠縁でもある森山に目を付けられてしまった智は、社内の“墓場”と呼ばれる地下倉庫での雑用を命じられ…。 そんな中、亡くなった前社長・謙一(神保悟志)が進めていたプロジェクトの復活を目指す密子と夏は、プロジェクトが取りやめになった理由を探り始める…。 次期社長争いに巻き込まれていく夏の陰で、パワハラに苦しむ智…。馬鹿にされても侮辱されても、波風立てまいとへつらう智に、密子が仕掛けるコーディネートは…? 密子の意外な過去も徐々に明らかに!! ドラマ『マル秘の密子さん』第2話は、日本テレビ系にて今日7月20日22時放送。