佐藤二朗 絵馬に書いた妻へのお願い 「これからは媚びていきたい」
俳優の佐藤二朗さん（54）が5日、日本語版の吹き替えを担当したアニメ映画『ミュータント・タートルズ：ミュータント・パニック！』（9月22日公開）のイベントに、俳優の宮世琉弥さん（19）と登場。佐藤さんが、かなえたい夢を明かしました。 【画像】イベントに登場した佐藤二朗さん 映画は、人間から隠れて暮らしてきたタートルズたちが、人間から愛され、受け入れられたいという願いをかなえるため、謎の犯罪組織と戦いを繰り広げる物語。宮世さんがタートルズのリーダー・レオナルドを、佐藤さんは、人間社会の乗っ取りを目論むハエのミュータント・スーパーフライの声を担当しています。
タートルズにちなみ、“亀”戸香取神社で行われた今回のイベント。宮世さんと佐藤さんは、かなえたい夢をそれぞれ絵馬に書いて発表。佐藤さんは「僕は、“妻が僕に興味を持ちますよう”と書きました」と明かしました。 佐藤さんは照れながら「今朝、散髪行ってきたんですが、さっき会った宮世さんは気づいてくれたのに妻は“全然変わらない”と、（佐藤さんに）興味がない。これからは媚（こ）びていきたいと思う」とぼやくと、宮世さんは「僕が奥さんと仲良くなって、3人でご飯を食べましょう。僕が佐藤さんのことを好きなんですという雰囲気で、興味を持ってもらうようにする」と、まさかの提案。すると、佐藤さんは「19 歳にそんな心配されるなんて…。是非」と返し、笑わせました。
