「箱根駅伝」視聴率 青学大、大会新連覇の瞬間は世帯最高34・1%! 往復平均28・4%は歴代8位
年始恒例の日本テレビ「第101回箱根駅伝」の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は2日の往路が27・9%、3日の復路が28.8%で、往復の平均が28・4%だったことが6日、分かった。 【写真あり】鈴木保奈美「今年もドラマだったわあ」 箱根駅伝生観戦報告にファン驚き 世帯瞬間最高視聴率は往路で2日午前9時4分に記録した32・1%。復路は3日午後1時21分に記録した34・1%で、青学大がゴールテープを切った場面だった。 世帯視聴率は1987年第63回以降のデータ。往路は歴代9位タイ、復路は歴代10タイ、往復は歴代8位の数字だった。 個人平均視聴率(1997年第73回以降のデータ)は往路17・0%、復路17・3%、往復17・2%。往路は歴代3位、復路は歴代6位、往復は歴代4位の数字だった。 昨年の世帯視聴率は、2日の往路が26・1%、3日の復路が28・3%、往復の平均が27・1%で、往路は歴代21位、往復は歴代23位、復路は歴代16位の数字だった。 今年は往路を制した青学大が復路で最後までトップを譲らず、2年連続8度目の総合優勝を飾った。10時間41分19秒は大会新記録だった。