「出来は良好」美浜町で“耕作放棄地利用”のソバの収穫始まる 乾麺「太田そば」の名称で5000キロを販売【福井】
福井テレビ
新そばの季節、耕作放棄地を活用したソバの栽培で商品化を進める美浜町太田では、そばの収穫が行われています。 美浜町太田では、国道27号線沿いの約6万平方メートルで有志がソバを栽培していて、先週末から収穫が始まりました。 栽培のきっかけは、2000年に増え始めた耕作放棄地の景観を良くするためでした。 ソバ畑は徐々に拡大し、「太田そば」と名付けて2023年からは石挽きした乾麺を販売するまでになりました。 生産者によると「今年は出来がいい」ということで、約5000キロを収穫し、乾麺「太田そば」として道の駅・若狭美浜はまびよりなどで販売されます。
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