6年ぶりの円安で大きな恩恵がありそうな企業はどこか
円安は株式市場にとって悪いことばかりではない。自動車のほかにも海外売上高比率の高い銘柄は狙い目だ(写真:ppyphoto/ PIXTA)
外国為替市場では、一時1ドル=125円台(3月28日)となり、2015年8月以来、約6年7カ月ぶりの円安水準になった。 これは、(1)米英など主要国の中央銀行が政策金利の引き上げに動く中、日銀が大規模な金融緩和を維持していることに加え、(2)日本の貿易収支の赤字化や日米経済成長率の格差、などが背景だ。
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中井 裕幸