日本代表、インドネシア戦予想スタメン紹介【CB】不安はない! 三笘薫のドリブルを引き出す男
日本代表は15日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア3次予選(最終予選)の第5節でインドネシア代表と対戦する。敵地で行われるこの一戦を前に、すでにチケットの完売が伝えられている。完全アウェイが予想される中、日本はどのような布陣で挑むだろうか。スタメンをポジションごとに予想する。 【画像】日本代表、インドネシア戦の予想フォーメーションはこちら!
CB:町田浩樹 生年月日:1997年8月25日(27歳) 所属クラブ:ユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー) 24/25リーグ戦成績:13試合0得点 日本代表通算成績:14試合0得点 3次予選開幕からここまで全4試合でフル出場を果たしている町田浩樹。いずれのゲームでも攻守において重要な役割を担ってきた。3バックの左に入り、後方からパスを散らし、機会を見計らって効果的な攻め上がりを見せている。 左ウイングバックに入ると見られる三笘薫との縦関係も築けており、ドリブラーを活かすためにあえて距離をとってサポートに徹する器用さも備えている。3次予選第1節・中国代表戦で三笘は再三突破を試みていたが、そのチャレンジを間接的に演出していたのは町田だった。 そしてクラブでも好調で、現地時間11月7日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)のASローマ戦(最終スコアは1-1で終了)で際立った活躍を見せた。データサイト『FotMob』によれば、この試合の町田はデュエル勝利数「13」(両チームトップタイ)、タックル成功率80%、チャンスメイク「2」というスタッツをたたき出しており、攻守において出色のクオリティを示した。 インドネシアにもヨーロッパで活躍する選手は多いが、町田はローマを相手に実力を発揮できる選手である。不安はなさそうだ。
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