主題歌でAdo&Ayaseの最強コラボが実現!『劇場版ドクターX』集大成を彩る楽曲に米倉涼子もコメント
大門未知子誕生の秘密を描く、テレビ朝日65周年記念作『劇場版ドクターX』(12月6日公開)。このたび、本作の主題歌でAdoとAyaseのコラボレーションが実現することが明らかになった。 【写真を見る】『劇場版ドクターX』でAdo、Ayaseの最強タッグが実現 “絶対に失敗しない”外科医、大門が難易度の高い手術を行う姿を描く医療ドラマを映画化する本作。主演の米倉涼子をはじめ、田中圭、内田有紀、今田美桜、勝村政信、鈴木浩介、遠藤憲一、岸部一徳、西田敏行らお馴染みのレギュラーメンバーが集結する。新キャストとして、染谷将太、西畑大吾(なにわ男子)、綾野剛らが参戦。また、脚本は中園ミホ、監督はテレビ朝日の田村直己が担当する。 今回、本作の主題歌をドラマから続投となる歌い手、Adoが担当することが発表された。さらに、Ayaseが楽曲提供することも明らかに。本作のために書き下ろされた新曲「Episode X」が12年の集大成を彩っていく。メジャーデビューシングル「うっせぇわ」で一世を風靡し、2023年には第74回紅白歌合戦へ初出場、「ドクターX」ではドラマ第7シリーズの主題歌を担当したAdo。そんなAdoに、ボカロPとして、そして日本のみならず海外でも人気を誇るYOASOBIのコンポーザーとしても活躍し、センセーショナルな楽曲を続々と生みだし続けているAyaseが楽曲を提供する。Ayaseの作詞、作曲で、Adoへ楽曲提供されるのは今回が初となる。 Adoは劇場版の主題歌を担当することについて「ドラマに続いて今作の映画も主題歌を担当させていただけること本当に嬉しいです」とコメント。Ayaseとのコラボについては「以前からAyaseさんの楽曲をカバーして歌ってみたを投稿させていただいておりましたので、こうして『Episode X』で初コラボをさせていただけること、嬉しく思います」と語っている。Ayaseは「大門未知子のバックグラウンドや想いに触れれば触れるほど、Adoさんと重なる部分があるのでは無いか、と思わずにはいられず、2人を重ねる様に詩を綴り、音を紡ぎました。音楽を生業とし、この道を歩む同志として、私の想像した音にAdoさんの歌声が重なるこの刺激的な体験を、楽曲という純真なる形で是非、全身で体感して欲しいです」とコメントした。 また、楽曲を聴いた主演の米倉からは「Adoさんらしい唯一無二の世界観のなかで、ひたすら我が道を突き進む一匹狼の『大門未知子』がどのようにして生まれたのかまでもが表現されていて、強い意志と勇気を沸き立たせる曲だと感じました」とコメントが到着。Ayaseの楽曲提供については「この曲はAyaseさんがドクターXのために特別に、そして作品の世界を大切に想いながら作っていただけたことを実感し、とても嬉しく思っております」と語った。 AdoとAyaseのコラボレーション楽曲「Episode X」はどのように本作を彩っていくのだろうか?本作の公開を楽しみに待ちたい。 ■<アーティスト、キャストコメント> ●Ado(主題歌アーティスト) 「ドラマに続いて今作の映画も主題歌を担当させていただけること本当に嬉しいです。ありがとうございます。前回のドラマ主題歌『阿修羅ちゃん』から、また成長した私の歌唱にも注目していただければと思います。そして今回の楽曲は、なんとAyaseさんに書き下ろしていただきました。以前からAyaseさんの楽曲をカバーして歌ってみたを投稿させていただいておりましたので、こうして『Episode X』で初コラボをさせていただけること、嬉しく思います」 ●Ayase(作詞、作曲) 「このたびAdoさんに『Episode X』という楽曲を提供させて頂きました。制作にあたり映画『劇場版ドクターX』本編も観させていただきました。大門未知子のバックグラウンドや想いに触れれば触れるほど、Adoさんと重なる部分があるのでは無いか、と思わずにはいられず、2人を重ねる様に詩を綴り、音を紡ぎました。音楽を生業とし、この道を歩む同志として、私の想像した音にAdoさんの歌声が重なるこの刺激的な体験を、楽曲という純真なる形で是非、全身で体感して欲しいです。よろしくお願いいたします」 ●米倉涼子(大門未知子役) 「Adoさんらしい唯一無二の世界観のなかで、ひたすら我が道を突き進む一匹狼の『大門未知子』がどのようにして生まれたのかまでもが表現されていて、強い意志と勇気を沸き立たせる曲だと感じました。また、晶さんと未知子の強い絆を彷彿とさせる一面もあり、歌詞と曲を重ね合わせながら聴いていると、グッと胸に込み上げてくるものがありました。この曲はAyaseさんがドクターXのために特別に、そして作品の世界を大切に想いながら作っていただけたことを実感し、とても嬉しく思っております」 文/鈴木レイヤ