亀井通産 前期は増収増益 一層の発展誓う 「火の国会」で報告
火の国会 塗井明人副会長(ハウス食品福岡支店長)
熊本には豊富な地下水があり、熊本県民にとってかげがえのないもの。TSMCが進出する効果は極めて大きく熊本の経済状況を活性化させる側面がある半面、同社の工場が本格稼働することによって、年間310万tの地下水が汲み上げられるため、地下水が枯渇することが懸念されている。こういった問題も見据えながら少しでも亀井通産さまのご繁栄につながるよう火の国会会員企業が一丸となって同社を盛り立てていきたいと思う。
亀井通産 亀井健留副社長
TSMCの進出に伴い熊本県ではビジネス人口が増えてきており、当社亀井通産ではこの機会を逃さずに捉えながら、新しい事業にも積極的に取り組んでいく。その一事例として台湾圏への輸出事業にも進出する。さらに7月の秋冬提案会、9月には火の国会実務担当者会を行う予定となっている。引き続きより良い提案会を行っていくべく、皆さま方からのご協力をお願いしたい。