「ME:Iの夢みたい」より

JO1やINIを誕生させた日本最大級のサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」シリーズ。初のガールズグループオーディション「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」(通称:日プ女子)ではデビューを目指す101人の練習生たちが集まり、激しい競争を繰り広げ、国民プロデューサー(視聴者)の投票で選ばれた11人のメンバーが「ME:I」としてデビューすることが決定した。そんなME:Iの初の冠番組「ME:Iの夢みたい」が3月7日より、動画配信サービス「Lemino」にて配信スタート。本記事では、ガールズグループ・ME:Iについてや、同番組の見どころについて紹介していく。 【写真】「ME:I」メンバーたちの“やりたいことを叶える”番組「ME:Iの夢みたい」がLeminoでスタート ■ファンコンサートチケットは即完売、勢いが止まらない「ME:I」 リーダーをMOMONA、サブリーダーをRANが務め、COCORO、MIU、SHIZUKU、AYANE、KEIKO、KOKONA、RINON、SUZU、TSUZUMIのメンバーで構成される「ME:I」。グループ名には、新しい日本の世代を代表する“未来のアイドル”という意味が込められている。 3月2日に行われた「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」では、日プ女子のシグナルソング「LEAP HIGH!～明日へ、めいっぱい～」と、オーディション内の課題曲の一つ「＆ME」を披露し、大いに盛り上がりを見せた。 さらに4月17日(水)にはデビューシングル「MIRAI」のリリースが決まっており、リリースに合わせて東京、大阪でファンコンサートも開催予定。4月に代々木体育館での追加公演も決まるなど、その勢いは止まらない。 ■数多くのドラマが生まれたオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」 「ME:I」が誕生するきっかけにもなった「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」(Leminoで配信中)では、さまざまなバトルを繰り広げる中で、いくつのもドラマが生まれた。情熱的でかわいらしいパフォーマンスはもちろん、グループバトルで見せるチームの危機や練習生同士の意見の食い違い、個人の成長など、ビハインド映像も盛りだくさんとなっている。 また、MOMONAと仲が良く、最初のレベル分けテストでYOASOBIの「アイドル」を一緒に披露したCOCOROもオーディション時から注目を集めていた人物の1人だ。途中経過では1位に輝いたこともあった。しかし他のメンバーが注目され始めたことで、一時はデビューが危ぶまれる場面も。 しかし最終順位では最後の1人に選ばれ、涙のデビューを飾っている。COCOROのデビューが発表された際に、自分が1位で呼ばれたときも涙を見せなかったMOMONAが号泣していたことも話題になった。 国民プロデューサーの大きな期待と愛を背負った「ME:I」には、今後JO1やINIのような華々しい活躍が期待されている。 ■メンバーたちの“やりたいことを叶える”番組「ME:Iの夢みたい」がLeminoでスタート すでに注目を集める「ME:I」が初めて冠番組を務めるのが、Leminoのオリジナル番組「ME:Iの夢みたい」だ。同番組では、メンバー11人の“やりたいことを叶える”をコンセプトに、毎回各メンバーの夢を実現していく様子が描かれる。 3月7日に配信された第1話では、メンバーのRANが“デビュー公約”としても掲げていた「メンバー11人で楽しくオシャレキャンプ!!」を開催。 キッチン、サウナなどが完備された“グランピング場”に訪れたメンバーは大喜びの様子。キャンプではメンバーが二手に分かれて、MIUのやりたいことである“メンバーみんなで料理作り”を行い、会話を楽しみながら海老餃子のアヒージョやメンチカツなどを作っていく。 キャンプ中には、トラブルに見舞われて大騒ぎする姿や、食べ物や景色などにテンションが上がる姿など、メンバー同士の微笑ましいやり取りが映し出される。時に殺伐として気を張ることも多かったオーディション番組の時とは一味違う、メンバーの“素の一面”にも注目だ。 また、番組後半では清水の“デビュー公約”でもある「ケイコのお悩み相談ラジオ」もスタート。清水が視聴者のお悩みに対し、トーク形式でズバリと解決する企画となっている。視聴者からは「夢を叶えるためにアドバイスをください」などの悩みが寄せられ、KEIKOが真剣に回答。ハイテンションで持論を展開していくKEIKOの見事なラジオパーソナリティっぷりは、見どころの1つとなっている。 2話以降でもTSUZUMIの夢である“メンバーのみんなとパジャマパーティー”や、RINONの“ASMRチャレンジ”という夢など、メンバーそれぞれの“やりたいこと”を叶えていく予定だ。