時代を象徴 女子中学生ダンス・ボーカルグループがメジャーデビュー
近年、ますます盛り上がりを見せている、若年層ストリートダンスのシーン。そのトップグループがメジャーデビューする。メンバー4人共が2000年代生まれ、平均年齢13歳の現役中学生グループ、J☆Dee’Z(ジェイディーズ)は、2010年に結成。結成当時は全員が小学生ながら、高いダンススキルと明るいキャラクターが話題を呼びキッズダンスシーンを中心に活躍している。ダンスだけでなく、ビジュアルを活かした雑誌や広告のモデルとしても活動しており、同世代女子から人気を集めてきた。 そんな彼女達だが、メジャーデビューを目指す若者達に夢と希望を提供するプロジェクト、LOTTE×Sony Music 歌のあるガムプロジェクト2012「NEXT」に挑み、8000組の中から見事グランプリを獲得。2014年、ソニーミュージックからメジャーデビュー決定。元々ストリートダンスグループとして活動していたチームが、そのままメジャーデビューを果たすことは稀だが、J☆Dee’Zはデビュー前から、世界も見据えた幅広い活動をしており、多くのメディアも注目している。 毎年フランスで行われている20万人集客イベントJAPAN EXPOに、昨年史上最年少ゲストで出演し、同年アメリカのサンノゼで開催されたJAPAN EXPOにも続いて最年少ゲスト出演、日本のキッズダンススキルを海外のステージで披露するなど、活躍の幅を確実に広げている。そして、デビューシングル「Beasty Girls / Let the music flow」は9月24日にリリースされる。 盛り上がる若年層ストリートカルチャーの中で、J☆Dee’Zというダンス・ファッション・音楽を立体的に発信する若いダンス・ボーカルグループのデビューは、今の時代の象徴と言える。