芸能生活60周年・西川きよし、元相方の横山やすしとは「毎日仏壇で話しを」…オール阪神・巨人らゲストで駆けつけ
■ 今後の展望明かす「元気な年寄り代表に」
公演を完走した心境を問われると、西川は「2年間にわたりまわらせていただいて、本当にほっとしていますが、さみしさの方が正直強いのかな。いろいろやってきただけに、明日からこういうのもないんやなと思うと、一抹のさみしさを感じます」と漏らした。 ミルクボーイの駒場は「いつも緊張するんですけど、師匠の舞台にこられるお客さんはみなさんやさしいので、良い思い出ばかりです」といい、「お客さんは演者の鏡って言いますからね」とケンコバも賛同。 今後の展望について、「(中心地だけではなく)もうちょっと奥の方にも来てと、お年寄りの方からのお声をいただくんです。これは会社と相談しないといけませんが、これから自分が恩返しとしてやらせていただきたいなと考えています。人生100年時代ですが、そのなかでも元気な年寄り代表になっていきたい。その為にはボイストレーニングや体も鍛えて、舞台も上手から下手を縦横無尽に走り抜けられるような芸人でありたいです」と意欲を明かした。