<かたせ梨乃>令和の“ドレス着物”着こなす 「ブラジルの蝶みたい」?
俳優のかたせ梨乃さんが「新しく進化するこれからの『キモノ』を着てほしい人」に贈られるアワード「KIMONOIST(キモノイスト)2024」を受賞し、10月8日、東京都内で開催された授賞式に登場した。着物は「令和の美意識をまとう」かたせさんをイメージした「ドレスをまとうような着物スタイル」がテーマで、紫紺に大きなバラをデザイン。バラモチーフのヘアアクセサリーで華やかさをプラスしていた。 【写真特集】67歳になったかたせ梨乃、圧巻の着物姿 美しい! 優美に歩くショット 帯、全身、バックショットも
かたせさんは、バラが大胆にデザインされた着物について「ブラジルの蝶みたいな感じがしませんか」と話し、「空に羽ばたいていけるような幸せな気持ちになります。天から幸せが降り注いでくるような、とっても高揚感のある着物です」と魅力を表現した。
「KIMONOIST」は2021年に発足したアワード。今年で4回目。着物が「サスティナブルかつグローバルに定着すること」を目指している。森口瑤子さん、篠田麻里子さん、町田啓太さん、堀田茜さん、高橋大輔さんも受賞し、授賞式に出席した。