観光農園「鯉艸郷」でハナショウブ見ごろ 初夏の味覚ジュンサイの摘み取り体験も 十和田市
RAB青森放送
十和田市の観光農園ではハナショウブが見ごろを迎え、園内の池では初夏の味覚の摘み取り体験も行われています。 十和田市深持の観光農園「手づくり村鯉艸郷」には450種類15万株のハナショウブが植えられていて、いつもの年より1週間ほど早く見ごろ迎えています。薄紫色に白い筋がはいっている「七小町」や黄色い「堺の黄金」など色とりどりの花が園内を彩っています。ハナショウブの周りにはアジサイも咲いていて、訪れた人たちがゆっくりと鑑賞していました。 ★訪れた人 「いいねこれはたいしたもんだ」 「すごいって感動していました」 「ほんとにいいですよね色がこんなに種類あるんだなと驚いていました」 ここ鯉艸郷ではこの時期珍しい体験ができます。園内の池で行う初夏の味覚「ジュンサイ」の摘み取り体験です。訪れた人は木舟に乗り、水の中にあるジュンサイを取っていました。 ★体験した人 「見つけるのが難しかったですまずジュンサイを」「おひたしみたいに酢の物みたいな感じでゆでておいしく食べます」 鯉艸郷のハナショウブは来月上旬頃まで見ごろが続きあさってからはブルーベリーの摘み取り体験も始まります。