県央宇都宮ボーイズ、野中が3安打の活躍で3位死守 ジャイアンツカップ予選出場へ
◆第55回日本少年野球選手権大会 栃木県支部予選 ▽3位決定戦 県央宇都宮ボーイズ8―0小山ボーイズ=5回コールド=(6月22日・栃木県総合運動公園C球場) 夏の全国大会・第55回選手権大会(8月2~7日、大阪シティ信用金庫スタジアムほか)の支部代表が各地で決まった。栃木は上三川ボーイズが2年ぶり3度目の出場を決めた。3位決定戦は県央宇都宮ボーイズがコールド勝ちした。 ※ ※ ※ 県央宇都宮ボーイズは初回先頭の野中咲輝(3年)の左中間二塁打をきっかけに5点を先制。4打数3安打の野中に影山崇監督(53)は「打つべき人が勇気を持って打ってくれた」と評価した。 監督の次男・大翔は初回に右前に適時打し「苦手なアウトコースをうまく打てた」と敢闘賞にニッコリ。ジャイアンツカップ予選に向けて野中は「一戦必勝で戦う」と気持ちを切り替えていた。
報知新聞社