おじ、食人部族地域で消息絶つ 第2次大戦中 バイデン米大統領
【ピッツバーグ・ロイター時事】バイデン米大統領は17日、第2次世界大戦中にニューギニア島上空で搭乗機が撃墜され、消息を絶ったおじが食人部族の犠牲になった可能性を示唆した。 11月の大統領選に向けたてこ入れで訪れていた、故郷の東部ペンシルベニア州スクラントンの戦争行方不明者慰霊碑で明らかにした。 バイデン氏は「単発機でニューギニア上空を偵察飛行していたおじは、当時食人部族が多くいた地域で撃ち落とされた」と説明。「機体の一部は回収されたが、遺体は見つからなかった」と語った。