11月中旬でも中国地方は最高気温25℃以上の夏日に この先も朝晩の寒暖差大きい
今週末の中国地方は、10日(日)の夕方にかけ天気の大きな崩れはない見込みです。ただ、朝は冷え込むでしょう。来週は再び最高気温が25℃以上の夏日になる所がある見込みです。11月中旬になっても、まだ半袖の出番がありそうです。
週末はまずまずの行楽日和も 10日(日)夜から雨に
今週末9日(土)は、中国地方は高気圧に覆われて、各地とも大体晴れる見込みです。朝の冷え込みが厳しく、最低気温は内陸部で5℃を下回り、沿岸部でも10℃を下回るでしょう。最高気温は20℃前後で、過ごしやすい見込みです。 10日(日)は気圧の谷や湿った空気の影響で、晴れたりくもったりでしょう。夜は山口県や広島県で雨が降る見込みです。
来週は最高気温が25℃以上の夏日の所も
週明けの11日(月)は、朝には雨のやむ所が多いでしょう。日中は晴れる所が多い見込みです。朝の強い冷え込みはなく、日中は瀬戸内側で気温が上がり、最高気温は25℃以上の夏日になる所もあるでしょう。半袖でもちょうどよいくらいとなりそうです。 その後、14日(木)まで高気圧に覆われて大体晴れるでしょう。徐々に暖かな空気が流れ込むため、最高気温は25℃近くになる所が増える見込みです。 昨日7日の立冬は一時的に11月中旬から下旬並みの寒さとなりましたが、来週の昼間は暑いくらいとなりそうです。 また、朝晩と昼間の寒暖差が大きいため、体調を崩さないよう、お気をつけください。
日本気象協会 中国支店 高田 尚美