阿部亮平とROLANDが“立入禁止エリア”へ潜入する企画の第4弾を放送

7月26日放送の「それSnow Manにやらせて下さい」(毎週金曜夜8:00-8:54、TBS系※2時間スペシャルは夜8:00-9:59)では、阿部亮平とROLANDが一般人は立ち入ることができない“立入禁止エリア”へ潜入する企画の第4弾を放送。企画初の海外ロケで、ピクサー・アニメーション・スタジオとアメリカ・ロサンゼルス自然史博物館を訪問し、阿部ならではの視点で丁寧にさまざまな情報を伝えた。 【写真】Snow Man阿部亮平&ROLANDが米・“ピクサー本社”に初潜入＜それスノ＞ ■阿部の質問、コメントで視聴者に解説も 社員と招待客しか立ち入れないピクサー・アニメーション・スタジオ本社に足を踏み入れた阿部とROLANDは興奮。ともにピクサー制作のアニメが好きだと言う二人は盛り上がる。さらに現在、サンフランシスコに留学中のフワちゃんも合流し、創設者の一人、スティーブ・ジョブズがデザインしたというオフィス棟内を見学。 社内でも関係者以外は立入禁止となっているエリアで、作品自体には登場しないが、作品のコンセプトに使われたという絵が展示されているのを目にした阿部は、「普段は絶対見られない」と貴重性を強調する。 阿部は社内を案内するガイドに「ピクサーとスティーブ・ジョブズさんの歴史についてもう少し詳しく聞きたいです」と質問。その回答から、紆余(うよ)曲折も経て、ピクサーが世界的な企業となるまでの歴史を視聴者に伝える役割を果たす。 そこで、スタッフから恒例となっている名言を要求された阿部は、ピクサー本社の広大な敷地にかけて「もっと広いところがあるんだよねって話。それは、働いている人たちの頭の中なんだよね。素晴らしい想像力。無限のかなたへさあ、行くぞっていう話」とモノマネをしながらコメント。笑いと名言を同時に残した。 ■世界初の映像を公開することに成功 日本のテレビが入ったことはないというアニメ制作フロアにも潜入。まるでテーマパークのようにブロックごとにデコレーションされたスペースに驚きつつも、阿部は目に入ったものを指摘して、視聴者も気になるであろう箇所を見せていく。 社内にあるショップでは、バイヤー兼デザイナーに、「ここで売っているものは特別なものなんですか？」と尋ね、ほとんどのものが世界中でこの場所でしか売っていない貴重なものだという情報も得た。 一行は、映画「インサイド・ヘッド2」のプロデューサーと監督に対面。世界で初めて公開するという、「2」から新たに登場したキャラクターがいたが、実はもう一体、「サプライズ(驚き)」というキャラクターがいたという情報を引き出す。さらに阿部は「サプライズの原画は残っている？」と切り込み、世界で初めて「サプライズ」の原画を公開することにも成功した。 ■阿部の知識がROLANDのキャッチーな発言を促す 一行は、日本のメディアには一度も登場したことがないという「ロサンゼルス自然史博物館」も訪問。アメリカ最大級の博物館で、貴重な恐竜の化石などが展示されている。阿部はそこでも的確な質問をして、視聴者に情報を届けた。 恐竜の化石を前に、ガイドにその値段を尋ねると「値段はつけられない」という回答。すると阿部は、自身の知識としてティラノサウルスの化石が33億円で落札されたという情報を提供して視聴者の想像を促し、それに対してROLANDは「(サッカー選手の)メッシの年俸」と言って笑いも起こした。 恐竜の名前が、発掘費用を出した人の名前になることがあると聞いたROLANDは自分が資金を出せば「ローランドサウルス」という名前になる可能性もあり、「夢がある」と想像。阿部は世界最高峰の山「エベレスト」や、「シルエット」という言葉も、人名が元になっていると追加情報を加え、ROLANDから「格好良さの単位、ローランドにしたい」という名言も引き出していた。 ■Xでトレンド入り X(旧Twitter)では「Snow Manのために学び続ける阿部亮平氏という脳がいる強さを観ている気がします」「こう言う学習的な案件、阿部ちゃんがいるから成り立つ」「英語での会話がある程度できるから、PIXARの方々とも通訳を通さずに話せるのがすごい」「いろんなこと観れて知れてめちゃくちゃ面白かった」「新しいことを一緒に楽しく学べて、こんなにも素晴らしい企画は他にない」など、阿部のキャラクターと企画内容の相性の良さから生まれたエピソードなどに注目の声が上がり、「それスノ」の番組名がトレンド入りを果たした。 阿部は企画のホストとして、フワちゃん、ROLANDをフォローしつつ、視聴者に的確に情報を伝えるための質問やコメントを残し、阿部だからこそ成り立つ企画をやり遂げた。 次回の「それSnow Manにやらせて下さい」は8月9日(金)夜7時より放送予定。