<速報>ソフトバンク柳田、王氏超えならず。連続試合四球記録ストップ!
四球のプロ野球連続試合記録に並んでいたソフトバンクの柳田悠岐外野手(27)の記録がついにストップした。20日のロッテ戦で、先発の二木康太(20)に対して、ショートゴロ、ショートゴロ、見逃し三振の結果で、3のゼロ。9回に先頭打者として回ってきた4度目の打席では、2番手の南昌輝(27)の初球から打って出て、センター前ヒット。連続四球の記録よりも打つことを選んだのも、柳田らしいフィナーレ。 柳田は、中村のタイムリーで生還して4点目のホームを踏み、完封目前の先発、和田毅(35)をサポートした。柳田は、19日のロッテ戦で18試合連続四球を達成、1970年に巨人時代の王貞治氏が作ったプロ野球記録に46年ぶりに並んでいたが、記録更新はならなかった。 試合は5-0でソフトバンクが8連勝。和田は完封勝利。