アンジャ渡部建が最も嫌がる「いわくつき写真」 マスコミを徹底警戒するワケ
「アンジャッシュ」渡部建(50)が21日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」に生出演し、いよいよ完全復活が期待されている。ただ、本人は今も内心ビクビクだという。 【写真】若い!20年前のアンジャッシュ 渡部は2020年6月に〝多目的トイレ不倫〟を報じられて活動自粛を経験し、22年2月放送の千葉テレビの冠番組「白黒アンジャッシュ」で活動再開。21日放送の「5時――」でようやく地上波生番組への出演を果たした。 芸人仲間やテレビ局関係者らからは完全復活を期待されているが、本人はトイレをバックにして撮られることにビクビクしているという。 「騒動後から週刊誌に追われ続け、仕事で外出しても一般人からスマホのカメラを向けられ、撮られることを警戒してきました。テレビ局内では、トイレに行く際に周囲を気にしながら入る姿を目撃された。今も〝不倫現場〟のトイレと一緒に収まった構図で撮られるのを極度に嫌がっているようです」(芸能プロ関係者) たしかに渡部とトイレがセットになった構図は週刊誌などに撮られていない。警戒していることがうかがえる。 21日放送の「5時――」では、家庭内トイレでの立ちション問題を取り上げる場面があった。 MCの垣花正アナウンサーから「ぶっちゃけ、今、トイレに行きづらいんじゃないですか? 公共の場では」とブッコまれ、渡部は「僕がしてしまったことなんですけど、行きづらくはなりましたね」と、自宅でなるべく済ませていると明かした。 渡部の出演に合わせてトイレの話題を取り上げるのは独自路線を突っ走るTOKYO MXならではといえるが、これは同局特有の優しさでもあった。 俳優の原田龍二(53)は2019年、〝4WD不倫〟を報じられ、直後に金曜MCを務める「5時――」で陳謝した。 「番組サイドはこの際も視聴者アンケートのテーマを『最近してはいけないことをしましたか?』にして、原田さんの騒動をイジりやすくした。渡部さんの場合も、トイレの話題を取り上げ、騒動やその後について話しやすくなる流れにしたんです」(MX関係者) 渡部は「5時――」の配慮もあり、笑いを取ることができたわけだ。 完全復活を果たし、トイレに堂々と行ってスッキリしたいものだ。
東スポWEB