オリックス・森友哉、スタメン復帰で二回に左中間へ同点打! 母校・大阪桐蔭高の吹奏楽部の応援に結果で応える
(日本生命セ・パ交流戦、オリックスーヤクルト、3回戦、16日、京セラ)「6番・DH」で先発に復帰したオリックス・森友哉捕手(28)が同点打を放った。 二回、先頭の西川が左前打。1死後、打席に立った森がヤクルトの先発・ヤフーレの外角球を左中間へ。適時二塁打とし、試合を振り出しに戻した。 森は右大腿二頭筋の筋損傷で今月1日に登録抹消。同13日に1軍に昇格してから、この試合が初の先発出場だった。 ヤクルト3連戦は特別イベント「大阪代表バファローズ高校」が開催され、最終日のこの日は大阪桐蔭高の吹奏楽部とオリックスの私設応援団による応援コラボレーションが行われた。大阪桐蔭高出身の森が母校のブラスバンドによる迫力のある応援に背中を押され、結果を残した。