高校日本代表が2戦連続コールド勝利、五回に1イニング11得点 徳丸が日本1号のランニング弾
「U18アジア選手権・1次リーグ、日本20-1スリランカ」(3日、天母棒球場) オープニングラウンド2戦目に臨んだ日本が、2試合連続の5回コールドで2連勝を飾った。 打線が16安打20得点と前日に続き爆発。五回には一挙11得点をマークした。2番に入った浜本遥大外野手(広陵)が先制犠飛を放つなど3安打4打点と躍動。4点リードの四回には徳丸快晴外野手(大阪桐蔭)が、日本の今大会1号となるランニング3ランを放った。高山裕次郎内野手(健大高崎)もランニング2ランを含む3打数3安打2打点と存在感を示した。 先発の桜井椿稀投手(鶴岡東)は3回6三振1失点(自責0)と好投。後を受けた今朝丸裕喜投手(報徳学園)、中崎琉生投手(京都国際)がともに1回を三者凡退に抑えた。 次戦は4日にフィリピンと対戦する。