救急車と同じ車体で作られた! トヨタ ハイエースがベースのキャンパー
※寄稿元:月刊自家用車編集部(内外出版社) 本記事では、全国各地で開催されたキャンピングカーショーやアウトドアイベントで展示されていた注目車両を紹介! 【関連写真掲載】救急車と同じ車体で作られた! トヨタ ハイエースがベースのキャンパー
ベース車両はトヨタのハイエース
ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力。普通車としての収納力は他の追随を許さない。 エクステリアも洗練されており、シャープな印象を与えている。シンプルなインテリアは誰もが使いやすいデザインだ。操作系統は運転席周りに集約されており、ドライバーの利便性がしっかりと考慮された作りになっている。
広くて快適な車内
スーパーハイルーフ・スーパーロングワイドボディを持つトヨタハイエースの救急車モデルベースとしているため、車内は広々としており天井も高い。前部はボックスシートとなっており、5名程が座ることができる。 スライドドア側には冷蔵庫があり、その上にはテレビが設置されている。ボックスシートはクッション性も高く快適だ。背もたれを動かしてレイアウト変更すれば、子供用の就寝スペースにもなる。 木のテーブルはしっかりとした作りで、本物の家具のような質感。高さの調整も可能だ。ボックスシート上部には家庭用エアコンが設置されており、車内の空調管理は万全。 ボックスシートの後ろ側にはクローゼットが設置されている。車内で困りがちな衣類の収納についても問題なしだ。 社内左側にはキッチンカウンターが設置されており、IHコンロと埋め込み式のシンクを備えている。 車内照明も個性的なデザインで非常に明るい。また内張の生地も模様が入っており、インテリアの細かなところまでこだわりが見られる。 後部はベッドルームとなっており。大人2名が足を伸ばしてもゆとりがある広さだ。 ベッドはクッション性も高く非常に快適。下の収納スペースも十分な空間となっているため、多くの荷物を積載できる。 ●まとめ:月刊自家用車編集部 ※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。