石井さやかがシングルスの日本勢で唯一ベスト4に進出 [富士薬品セイムス ウィメンズカップ/テニス]
石井さやかがシングルスの日本勢で唯一ベスト4に進出 [富士薬品セイムス ウィメンズカップ/テニス]
国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「富士薬品セイムス ウィメンズカップ」(ITFワールドテニスツアーW35/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦4月9~14日/賞金総額2万5000ドル/ハードコート)の本戦4日目は、女子シングルス準々決勝4試合と女子ダブルス準決勝2試合が行われた。 【PHOTO】女子ダブルスで決勝に進出した荒川夏帆/倉持美穂組 [富士薬品セイムス ウィメンズカップ] シングルスは第1シードのデスタニー・アイアバ(オーストラリア)、第2シードのマナンチャヤ・サワンカエウ(タイ)、第6シードのステイシー・ファン(カナダ)、石井さやか(ユニバレオ)が勝ち上がり、ベスト4が出揃った。準決勝ではアイアバがファンと、サワンカエウは石井と対戦する。 ダブルスではリゼット・カブレラ(オーストラリア)/ダレイナ・ヒューイット(アメリカ)が第1シードの伊藤あおい(SBC メディカルグループ)/瀬間詠里花(橋本総業)に2-6 6-1 [10-3]で、荒川夏帆(吉田記念テニス研修センター)/倉持美穂(SBC メディカルグループ)は第2シードの岡村恭香(橋本総業ホールディングス)/清水綾乃(Team LB)に2-6 6-1 [10-3]でそれぞれ逆転勝利をおさめ、決勝はノーシード対決となった。 4月13日(土)は10時00分から女子シングルス準決勝2試合、12時30分以降に女子ダブルス決勝が行われる予定になっている。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位 <本戦4日目◎4月12日|試合結果> ■女子シングルス準々決勝 ○1デスタニー・アイアバ(オーストラリア)[1] 6-1 6-4 ●8加治遥(日本/島津製作所)[7] ○16ステイシー・ファン(カナダ)[6] 6-4 6-1 ●9ハンナ・チャン(アメリカ)[4] ○19石井さやか(日本/ユニバレオ)6-4 6-2 ●21リー・ヤーシュエン(台湾) ○32マナンチャヤ・サワンカエウ(タイ)[2] 6-3 6-4 ●25伊藤あおい(日本/SBC メディカルグループ)[8] ■女子ダブルス準決勝 ○7リゼット・カブレラ/ダレイナ・ヒューイット(オーストラリア/アメリカ)2-6 6-1 [10-3] ●1伊藤あおい/瀬間詠里花(SBC メディカルグループ/橋本総業)[1] ○9荒川夏帆/倉持美穂(吉田記念テニス研修センター/SBC メディカルグループ)1-6 7-6(3) [10-4] ●16岡村恭香/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Team LB)[2]
テニスマガジン編集部