[ジャブジャブ大量配合]旨味成分で集魚効果がヤバすぎるとんでもないルアー。
常に誰にでも分かりやすく、同じことが出来る釣りを紹介してくれるヒロセマン。これまでもアジングでベーシックなジグ単スタイルを紹介してきた が、人気とともに状況もシビアとなってきた。それでもスタイルを変えず、 釣り続けるためにはアイテムのアップデートが重要。アップデートされたアイテムとともに釣り場へと向かった。 【画像】「集魚効果バツグン」バイオベイト アイテール
集魚効果でシビアな状況を打破!メジャークラフトの生分解性素材使用ワームの威力
アジングを楽しむアングラーの増加とともに、シビアな状況に直面することも多々ある昨今のアジングシーン。状況はどのように変わってきているのか。 広瀬「アジングの良さといえば、近場の漁港といった場所で釣りが出来ることです。夜の常夜灯下といったポイントが定番ですが、時期や年によってサイズが変わったり、魚も賢くなったりとイージーな展開に遭遇する確率が減った印象です」 釣り方も変化してきているんですか? 広瀬「アジングを取り巻く状況に変化があっても、大きく釣り方を変える必要はなく釣れています。それよりもアイテムをより状況に合わせたものに変える方が、簡単に釣果の差を感じられると思います」 どのようなアイテムに変えていくんですか? 広瀬「1つは豆アジサイズに合わせたフックサイズの追加、もう1つが旨味成分を詰め込んだ生分解性ワームです」 シビアな状況に合わせたアイテムとは、それぞれどんな特徴がありますか? 広瀬「鯵道ヘッド豆アジに追加したSSサイズは、形状や性能はそのままに豆アジに特化させ、さらに小型化しました」 ワームについても教えてください。 広瀬「素材は生分解性樹脂と呼ばれる、自然界の微生物によって分解されるものを使用しています。環境への配慮はもちろんですが、それ以上に素材の柔らかさという点に注目して採用しました。これまでも生分解性素材を使用したワームは見られていたんですが、また違った素材でソフトだけどもハリ持ちの良さも考慮した硬さにしています」 ワームのもう1つの特徴、旨味成分についても教えてください。 広瀬「集魚成分として匂いではなく味、ダシが出る成分を入れました。うま味調味料として料理にも使われる成分を入れ、エサとまではいかないけれど、ワームとの中間的なアイテムでビギナーにもおすすめです。もちろん、アジだけでなく、色んなターゲットにも効果があります。状況を探るサーチワームよしても良いと思います」