【山口県】働く意味と楽しさを考えよう 「雇用の日」メッセージフェアに中2生421人 職業人が「社会」「夢」「挑戦」訴える
梅田さん 「挑戦」と「ボランティア」を
最後に虹ケ浜の特別養護老人ホーム光富士白苑の介護職員、梅田真也さん(22)が「誰よりもやさしくまじめな介護職員」をテーマにマイクを持ち、聖光高の普通科社会福祉コースで学んだことを生かしたいと、卒業後に光富士白苑に入ったことを紹介した。 さらに「自分ができそうだと思ったことには積極的に挑戦しよう」「高齢者が困っていたら気持ちよく助けよう」と呼びかけ「挑戦もボランティアも自分にとって宝物。いつまでも大切にすべきだ」と訴えた。 市川熙市長は「中学生の皆さんにとって、このフェアが自分の将来の職業を選ぶヒントになればうれしい。その舞台に光市を選んでいただけるように、雇用の確保や創業支援の取り組みを今後もしっかりと進めていく」と話していた。