【高校野球・新潟】帝京長岡・日本文理はコールド発進 昨夏覇者の東京学館新潟は辛勝 8日現在の勝ち上がり表
夏の高校野球新潟大会は8日、予定されていた2回戦8試合が雨のため9日に順延になった。7日までに登場した帝京長岡や日本文理、関根学園などは順当にコールド勝ちで3回戦進出を決めた。一方で、第5シードの六日町が新潟産大附属に敗れ、初戦で姿を消した。 【トーナメント一覧】帝京長岡と日本文理が本命!関根学園・開志学園の私学勢が追う
【Aブロック】帝京長岡は快勝 東京学館新潟は9回3点差を逆転
第1シードの帝京長岡は7日の初戦で開幕戦を勝利した高田北城と対戦。7-0の7回コールドで危なげなく初戦を突破した。 一方で、昨夏の王者・東京学館新潟は新津工業と対戦。3点ビハインドで迎えた最終回に逆転し、サヨナラ勝ちで3回戦進出を決めた。 また、長岡は打線が爆発。高田農業に15-0の5回コールドで3回戦へ。その長岡は3回戦で新発田に完封勝利した新発田農業と対戦する。注目の公立対決となりそうだ。
【Bブロック】上越が接戦制す 新潟が第4シード開志学園に挑む
第5シードの上越は高田と対戦。終盤に逆転し、初戦を突破した。 新潟と五泉の1回戦は新潟が12-0の5回コールドで勝利し、第4シード開志学園への挑戦権を得た。
【Cブロック】打の文理見せつけ23得点で初戦突破 六日町は初戦敗退
第2シードの日本文理は打線が爆発。宮沢の3ランホームランを含む7本の長打が出るなど23得点で大勝。3回戦で長岡農業と対戦する。 第5シードの六日町はノーシードの注目校・新潟産大附属と対戦。中盤まで競った展開となったが、六日町は後半に守備のミスが重なり、新潟産大附属に敗れた。
【Dブロック】関根学園・加茂暁星はコールド発進 巻は公立対決制す
第3シード関根学園は危なげなく10-0の5回コールドで初戦を突破。 第5シードの加茂暁星も10-0の5回コールドで新津を破り、3回戦進出。 新潟県央工業や巻の公立勢も3回戦へと駒を進めた。
8日に順延した2回戦8試合は10日に行われる予定。 【10日の試合予定】 《ハードオフエコスタジアム》 新潟ー開志学園 新潟江南ー万代 《五十公野公園野球場》 新発田南ー新潟第一 新潟東ー新潟明訓 《三条パール金属スタジアム》 長岡向陵ー中越 長岡工ー十日町 《柏崎市佐藤池野球場》 長岡大手ー上越総合技術 三条東ー高商新井海洋 ※高田商業・新井・海洋の合同チーム
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