バスケで地元経済に貢献するのだ…鹿児島レブナイズ、昨季の経済効果は「26億円」 B2の今季はさらにアップへ
バスケットボールBリーグ2部(B2)の鹿児島レブナイズは31日、B3を戦った昨季の経済波及効果が26億2600万円(うち鹿児島県内分12億2000万円)に上ったと発表した。 働きながらプロバスケ選手目指す受け皿に B3鹿児島レブナイズがセカンドチーム4月設立 親会社Wizと県協会が後押し
プレシーズン、プレーオフを含めホーム戦が32試合あり、県内から7万4484人、県外から1975人が来場した。交通費や宿泊費、会場内での飲食など直接効果が12億500万円(同8億3800万円)。消費拡大などの間接効果は14億2000万円(同3億8200万円)だった。 レブナイズが地域への貢献度を可視化するため、東京都市大学の江頭満正非常勤講師に試算を依頼した。 有川久志社長は「今季はカテゴリーが上がり、同じ九州の福岡や熊本との対戦もある。さらなる経済効果を期待している」とコメントした。
南日本新聞 | 鹿児島